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介助犬「ピトくん」チームスタッフ契約継続および社会福祉法人 日本介助犬協会とのSDGsパートナー契約のお知らせ
いつもファイティングイーグルス名古屋に熱いご声援をいただきありがとうございます。
この度、ファイティングイーグルス名古屋では、社会福祉法人 日本介助犬協会に在籍している介助犬(PR犬)の「ピトくん」と2025-26シーズンのチームスタッフ契約を継続いたしました。
また、社会福祉法人 日本介助犬協会とSDGsパートナー契約を継続することも決定いたしましたのでお知らせいたします。
ピトくんとのチームスタッフ契約は2022-23シーズンから、4シーズン目となります。
ファンの皆さまとともに、介助犬への理解を深め、支援の輪を広げる活動を一層推進してまいります。
今シーズンも、ピトくんへの温かい応援をよろしくお願いいたします!
#522 ピトくん(オス)
■プロフィール
ポジション:PR犬
出身地:社会福祉法人日本介助犬協会介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~
生年月日:2019年2月19日
体重:26.4kg
国籍:日本
背番号「522」の由来:
2002年5月22日に「身体障害者補助犬法」が制定したことから、同法の更なる認知度向上を図ることを目的に、日本介助犬協会が5月22日を「ほじょ犬の日」とすることを申請し、日本記念日協会が認定・登録されています。
※ほじょ犬(身体障害者補助犬)とは、盲導犬・介助犬・聴導犬の3種のことで、身体に不自由がある人の日常生活における動作の補助をしてくれます
■SDGsパートナーシップについて
FE名古屋は、クラブオーナーである豊田通商株式会社が2008年度より日本介助犬協会の法人会員として支援しているご縁から、2021-22シーズンよりホームゲーム会場でのブース出展などを通じて連携を開始しました。
2022-23シーズンからは、介助犬PR犬がチームスタッフとして入団。 ホームゲームでのデモンストレーションやPRブースの設置、選手による介助犬総合訓練センターへの訪問など、「人と犬をつなぐ」取り組みをサポートしています。
このパートナーシップを通じて、介助犬の育成・普及活動を支援し、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
【これまでの主な取り組み】
・介助犬PR犬のチームスタッフ契約
チームの一員となり、公式WEBサイト内「スタッフ」ページにも掲載。
2022-23シーズンにピトくん(♂)とキララちゃん(♀)が入団。
2023-24シーズン、2024-25シーズン、そして2025-26シーズンはピトくんが継続契約。
・ホームゲーム会場でのPR・啓発活動
入団セレモニーやコート上でのデモンストレーションの実施。
PRブースの出展、チャリティーグッズの販売、募金活動等を実施。
▶▷ホームゲームのコート上でのデモンストレーションの様子はこちら
・練習会場での選手向けデモンストレーション
・選手が「介助犬総合訓練センター」を訪問
■2025-26シーズン 今後の活動予定
今シーズン最初の活動として、以下のイベントに参加いたします。
「ナカジツ AICHI CENTRAL CUP 2025」DAY-1
・日時: 2025年9月14日(日)
・内容: ピトくんの来場、PRブースの出展
レギュラーシーズンのホームゲームでの活動につきましては、決定次第改めてお知らせいたします。
■社会福祉法人 日本介助犬協会について
SDGs PARTNER
社名 | 社会福祉法人日本介助犬協会 |
---|---|
所在地 | 本部 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル301号室 介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~ 愛知県長久手市福井1590-51 |
代表者 | 理事長 高柳 友子 |
事業内容 | 介助犬の育成、普及・啓発活動、人と犬をつなぐ取り組み |
HP | https://s-dog.jp/ |
■介助犬は、手や足に障がいのある人の日常生活動作を手助けします
介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。 さらに、介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された、家族が安心して外出できるようになった、などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが期待できます。